ざんねんないきもの
こんにちは!
今日のブログは私ひろくんことカーセブン札幌西店の佐々木が担当させていただきます!
最近私は本を読むのが好きなので、おすすめの一冊を紹介したいと思います!
とは言っても私が読むような本を紹介しても全く面白くないので、本が大好きなうちの長男「ゆきとくん」の愛読書を紹介したいと思います!
【ざんねんないきもの事典】という本なんですが、これがシリーズ累計300万部を突破した本で、とても面白いです!
「ゆきとくん」は全ての内容を暗記するほど読み込んでます!
その中から私のお気に入りの残念ないきものを自分なりにアレンジして紹介したいと思います!
まずはコイツ
【自由を求めて空を飛ぶことを覚えたトビウオの末路】
トビウオの敵は猛スピードで海中を泳ぐマグロなどの大型魚。
トビウオは考えました、『空を飛べれば安全なんじゃないか』とトビウオは長い年月をかけて空を飛べるように進化し空を飛びました。
「やほいーーーー!!これでオレも自由だぜ!!」
勢いよく大空に飛び出しました、が・・・
パクっ!!!!!
「えっ…食べられた…うそやん…」
そう、やっとの事で空を飛ぶことを覚えたトビウオでしたが次はカツオドリという鳥に食べられてしまったのです…
カツオドリは普段は海中(アウェー)に飛び込んで魚を捕まえる鳥です。
彼らからしてみればわざわざ空(ホーム)に来てくれるトビウオを見つけたら、ボーナスステージみたいなもんですよね!笑
次はみなさんご存知の動物
【冬眠中のクマのトイレ事情】
クマが冬の間冬眠するとき、溜め込んだ脂肪をエネルギーに変えるので、飲まず食わずでも問題ないということはご存知の方も多いと思います。
じゃあ、出す方はどうすんねんってことです。
おしっこは溜まったものが体に吸収されるそうですが、問題は
大の方です大の方!
なんと!
『とめ糞』という硬いうんちで肛門の出口をふさぐんですって!笑
ワインのコルクのように!
春がきたらそのコルクを勢いよくポンっ!て発射するみたいです!
次はちょっと変わった魚
【オオカズナギのケンカ】
写真をご覧下さい。
ちょっと変わった魚オオカズナギです。
彼らは写真のようにメスを取り合ってバトルを繰り広げます!
彼らの世界では大きな口ほどえらいのです!
「んだコラァ!」「ざけんなよ!」
と聞こえてきそうですよね!
オス達は大きな口を開けてどんどんどんどん近づいていきます。
いよいよ決着がつかず最後には
『チュッ♡』
甘ーいキッスをするそうです!
まるで上島竜兵さんのお決まりのくだりみたいですよね!笑
最後に紹介する生き物は
【我々ヒトです】
ヒトってとても残念な生き物みたいで、その理由をいくつか紹介させていただきます
1、頭が大きすぎてよく転ぶ
ヒトほどよく転ぶ動物はいないんじゃないでしょうか
2、足が遅い
二本足だから走るのが極端に遅いそうです
あの小さなネコでさえ100m7秒ほどで走れるそうです
3、鼻と耳が悪い
ヒトは目に頼りすぎて、鼻と耳が悪くなってしまいました
4、体に毛がなくて寒い
他の動物からしてみれば、わざわざ体に布を(服)をまとっている意味が全く理解できません
ですが、ヒトはそんな『ざんねん』と引き換えに発達した脳を手に入れ、生き物の世界で唯一『学び、成長する』というスキルを手に入れました。
ということで次回のひろくんブログは、『ヒトが学び、成長するための4ステップ』というのを紹介していきたいと思いますので、お楽しみに!!
ではまた!!