生きるために食べよ、食べるために生きるな

先日友人がベトナムより帰国した。

とは言え帰還兵ではなく、ビジネスでの渡航だった

日焼けした肌をちらつかせながら彼は言う

 

(日本はこれから厳しい局面に立たされるね)

うすうす感じている事を海外から帰って来た人間に言われると

心にひびく

そう、すでに富裕層は海外への移住に切り替えている

国内では人口減少や働き方の問題、借金や年金など、外国人受け入れなど、問題山積みだ

経済が中心の話ではあるが、結局のところ問題はやはり人の意識である

毎日希望を持って、やる気を持って生きているかだ

そこに全て問題の原点がある、景気の問題や、働き方改革、人口減少など

時代は変わるのだ、いつまでも昔の考え方で生きていてはいられない

国も企業もそこへの変化ができず、従来の考えに固執する性質を持ちすぎているのだ

事なかれ主義、隠蔽主義、集団主義、昨今問題になるのは、みな似たような問題ばかりだ

何が悪いのか、わかっているのに誰も指摘しない

例外や個性をゆるさない、集団心理というか、このあたりが日本人の悪いところだ

今回の吉本興業の事件、人々の意識を変化させるきっかけには大きく貢献したと思う

捨て身の会見は実に立派だった、視聴者の心を大きく揺るがしただろう。

どのような相手でも、はっきりと自身の意見を言う、とても勇気がいる事である

しかしながら、それが言えないと己が己でなくなってしまう、何のために生きているのか

媚び諂っても何もよくならない、自身を殺して出世してもそこには幸せはない

その場しのぎの増税をしたところで、経済もよくならない

時代の変化を受け入れ、新しい生き方に対応できる企業を国が積極的に応援すべきである

そういったチャレンジ精神あふれる試みこそが、人々をやる気にさせ、国や経済を発展させるのである。

今一度考え直す時がすぐそこまで来ているのだ

全ての人々が生き生きと不安なく暮らせる社会を切に願うばかりである。

統括マネージャー 上條 勝俊