スズキK6Aエンジン載せ替え

こんにちは、東苗穂整備工場です。

先日スズキ ワゴンRのエンジン交換の依頼がありましたので作業の様子を簡単にご紹介します。

今回交換したエンジンはスズキの【K6A】エンジンです。

自然吸気からターボまでバリエーションが豊富で近年のスズキの軽自動車はほとんどがこのK6Aエンジンを搭載していました。

■エンジン型式:K6A

■排気量:0.66リットル(658cc)

■生産期間:1994-2018年

■シリンダー数:3

■内径×行程:68.0mm×60.4mm

■圧縮比:10.5(NA)8.4,8.6,8.9(ターボ)9.0(直噴)12.5(CNG)

従来のF型エンジンが鋳鉄だったのに対しK型はアルミニウム合金を採用し軽量化を達成しています。

スズキの自動車用エンジンとしては初めてカムシャフト駆動用にタイミングチェーンが用いられました。

エンジンを下ろした状態の車体下から撮影。ピットの天井が見えます。

東苗穂整備工場ではエンジン・ミッション載せ替えも作業可能です!

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